Nexus 6の分解レポートがiFixitで公開、修理のしやすさは10段階中7と高い評価

投稿日時 11月 25th, 2014 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
キーワード: , ,
コメントは受け付けていません。

最近米国で発売された Google の新型 Nexus スマートフォン「Nexus 6」が iFixit で分解されました。

同社による修理のしやすさを示すスコアは 10 段階中 7 と高い評価でした。

Nexus 6 の内部構造で印象的なのは、珍しいサイズながらもこの一種類のネジが全てが固定されていることです。特にディスプレイユニットやマザーボードをミッドフレームに固定するのに多く使用されており、接着剤で止められているわけではないので取り外すのは容易としています。また、主要なパーツはモジュール化されており、個別に交換できるものは多いとされていますが、バイブレーター、SIM スロット、スピーカー、USB 端子はマザーボードに半田付けされているので交換は困難だとしています。

今回の分解でバッテリー容量が 3.8V / 12.2Wh(約 3,210mAh)であることや、SK ハイニックスの LPDDR3 RAM 「H9CKNNNDBTMTAR」、SanDisk の NAND フラッシュ 「SDIN9DW4」、Qualcomm の LTE マルチモードモデム 「MDM9625M」などの部品が使用されていることも判明しました。

Source : iFixit