Huawei P9がiFixitで分解、修理のしやすさは10段階中7と高い評価
米 iFixit が Huawei の最新フラッグシップスマートフォン「Huawei P9」の分解レポートを公開し、ユニボディ端末としては珍しく、修理のしやすさを示すスコアで 10 段階中 7 の高い評価を付けました。
Huawei P9 では Xperia や Galaxy S7 のようなバッテリー埋め込み型の一体化構造を採用しています。通常この手の端末を修理するのは比較的難しいとされていますが、Huawei P9 では主要パーツの多くがモジュール化されただけではなく、パーツの固定方法やケーブルの配線が簡単になっているため、比較的修理の手間はかからず、また、部品交換にかかる費用も全体的に安いとして、このような高い評価になりました。
また、分解の過程で、SK Hynix 製の 3GB LPDDR3 RAM「H9CKNNNDATMU」や Samsung 製の 32GB eMMC 「KLMBG2JENB」、Broadcom 製の Wi-Fi & BT モジュール「BCM4345」や GNSS コントローラー「BCM4752」、NXP 製 NFC コントローラー「54802」などが使用されていることも明らかになりました。
Source : iFixit
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