WOOW Digital、Tegra 2を搭載したGingerbreadタブレットをクリスマス前に日本で発売予定らしい
日本で設立された主に電子機器を日本、中国、香港、北米向けに製造・販売しているWOOW Digitalという企業から、クリスマス前までにNVIDIA Tegra 2を搭載したGingerbreadタブレットが発売されるかもしれないということが分かりました。
WOOW DigitalはこれまでにAndroid 2.1を搭載したタブレットを開発しており、今度発売する予定のタブレットにはまだGoogleより正式発表されていないAndroidバージョンであるGingerbreadを搭載する計画だという。
しかも、そのGingerbreadタブレットはクリスマス前に日本で発売する計画だと話しているらしく、価格は42,000円程度とのこと。日本で発売した後、香港、台湾、欧州での発売も計画しているらそう。
そのGingerbreadタブレットの仕様の一部は、
- 10.1インチ、1,024×600
- NVIDIA Tegra 2
- 1GBのRAM
- 16GBのフラッシュメモリ
- Bluetooth
- Wi-Fi
- 3G W-CDMA
驚きなのがこれだけの仕様で42,000円ということ。もしかしてクリスマス限定商品?だったら即買ですね。
一応ベンチマークスコアも公開されていますが、恐らくこれはAndroid 2.1か2.2で取られたものだと思います。3Dグラフィックの性能がGalaxy Sのそれよりも低いのが気になりますが、CPUはデュアルコアだからなのでしょうか、かなり高いスコアを出していますね。全体的に見ても東芝Folio 100やdynabooz AZなどTegra 2を搭載したものと同じみたいです。
Source:Engadget
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