Android 5.0のロック画面認証を有効から無効にできない場合の暫定的な対処法
Android 5.0 (Lollipop)に「SmartLock」機能が追加されたことで、端末のロック画面認証を有効にして使っている方が増えたと思います。しかし、ロック画面認証を有効から無効に変更できない(「スワイプ」や「なし」がタップできない)ことに遭遇したことはありませんか?この記事では その現象の(暫定的な)対処法を紹介します。
ロック画面認証を無効にしようと思って「セキュリティ」セクションを開いても上図のように「スワイプ」や「なし」がグレーアウトでタップできない状態になっている場合、おそらく、下にスクロールすると表示される「認証ストレージの消去」がアクティブになっているはず。このメニューをタップして操作を実行すると「スワイプ」や「なし」を選択できるようになるのです。
このメニューが何を消去しているのかわかっていないので(SDカードからインストールした証明書)、安易に消去していいとは言えませんが、実際に消去してもエラーが多発したり、重要な機能が利用できなくなるなどの問題には遭遇しなかったので、キャッシュ感覚で消しても構わないと思います。
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