Android 5.0.1版Android Wearでは加速度センサーによる画面の自動点灯を停止することが可能
Android Wear が Android 5.0.1 (Lollipop)にアップデートされて手首を振ったり持ち上げる操作でディスプレイが点灯する機能を無効にできるようになりました。
Android 4.4 ベースの Android Wear にこの切り替え機能はなく、いつも手首の動きによって画面が点灯するようになっていますが、アップデート後はコンパニオンアプリに「傾けて画面をON」オプションが表示されるようになり、チェックを外すとディスプレイをタッチしない限り画面は点灯しません。
Android Wear を常時身に着けている方の中には朝起きるといつの間にかバッテリー切れになってしまっていてアラームが鳴動しなかったという経験をされた方も多いと思います。このオプションを無効にすると利便性は若干落ちますが、使わないのに画面が点灯してバッテリーを食ってしまうことが無くなるので、節電には大きく貢献すると思います。
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