Android Wear Tips : 画面のロック機能を使ってバッテリーの無駄な消費を抑える方法
Android Wear スマートウォッチは、デフォルト状態だと身につけているだけで、センサーが感知したり、思わず触れてしまって画面を点灯させてしまう結果、いつの間にか大量のバッテリーが減っていることがあります。この大量のバッテリー消費を抑制する節電方法の一つを紹介します。
それは標準機能の一つである画面のロック機能を利用することです。この機能は Android 5.1.1 ベースの最新 Android Wear で利用できます。
電源ボタンを 2 回連続で押すと、画面に「画面を再表示するにはボタンを押します」とメッセージが表示され、消灯します。このモードになると、電源ボタンを押さないと画面が点灯しないようになるので、誤タッチや腕振りでは点灯しなくなります。これをするのとしないのとでは減り方にかなりの差が出てくるので、利便性は少し低下しますが、極力バッテリーの消費を抑えたい場合には有効だと思います。
もちろん、画面の明るさを落とす、「画面の常時点灯」オプションや腕振りで画面が点灯するオプションを無効にすることも節電につながります。
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