Android Wearのタイマー機能を使えばインスタント食品やパスタの茹で時間などが簡単に計れる
この記事では、Android Wear スマートウォッチの標準機能である「タイマー」機能を紹介します。標準機能なので全ての Android Wear で利用可能です。
タイマーは、設定した時間まで 1 秒単にでカウントダウンしていくスマートフォンが登場する以前からあるお馴染みの機能です。タイマーは、カップラーメンやパスタの湯で時間を測る際に重宝しますよね。専用のタイマーが無くてもスマートフォンで代用できるのですが、普段から Android Wear を身に着けておけばスマートフォンを取り出すことすら必要なく利用でき、さらに、Android Wear では音声コマンドだけでも実行できます。
Android Wear のタイマー機能はアプリドロワーの「タイマー設定」で時間を選択するだけで開始できます。メニューで設定可能な時間は、5 / 10 / 20 / 30 / 40 / 50 秒、1 ~ 10 分までの 1 分おき、15 分、30 分、45 分、1 時間、1 時間半です。タイマーをセットすると画面に通知が表示され、カウントダウンが開始されます。
また、「OK,Google」→「タイマー ○○ 秒 / 分 / 時間」と言うだけでもタイマーをセットできます。タッチ操作すらすることなく利用できるということです。
タイマー時間の一覧には 1 時間半までしか表示されませんが、音声コマンドを使えばそれ以上の時間をセットすることもできます。
そして、カウントが 0 秒を過ぎると 1 秒ごとにバイブレーションが鳴動し続けるので、簡易的なアラーム時計としても使えると思います。
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