Google、電子書籍販売サイト「Google eBookstore」をオープン、Android/iPhone向け専用アプリも公開
12月6日、Googleは年内に開始すると見られていた電子書籍販売サービス「Google eBook」を開始したことを発表、電子書籍販売サイト「Google eBookstore」、PC閲覧用WEBアプリ「Google eBook Web Reader」、Android/iPhone向け専用アプリ「Google eBook」の提供を開始しました。サービス開始時には約300万冊を取り揃えるという。
「Google eBookstore」での電子書籍販売は米国向けにしかまだ提供されていないため、日本国内で電子書籍を購入することはできませんが、著作権のない電子書籍を無料でダウンロードし、PC閲覧WEBアプリ、Android/iPhone専用アプリで読むことができます。
Google eBook
http://books.google.com/ebooks
また、Android向けにも専用アプリが提供されていますが、米国内でしか提供されていないため普通だと日本のAndroidマーケットには表示されませんが、端末のMNC/MCCを変更し米国のAndroidマーケットを覗くか、こちらからapkファイルを入手するかで利用できます。もちろん日本語にも対応しており使いやすいです。
書籍の購入、ダウンロードは基本的にWEBブラウザを使って行います。Androidからは専用アプリの検索ボックスに著者、タイトル、その他キーワードの入力して検索を行い、表示された検索結果に表示されている書籍wおタップするとWEBブラウザが起動しGoogle eBookstoreモバイルサイトが表示、その後購入手続きをすれば自身のアカウントに電子書籍が追加されます。購入し自身のアカウントに追加したものはAndroidからじゃなくても閲覧可能です。
Google eBookstoreでの日本国内からの電子書籍購入は、2011年3月までに開始されると予想されています。もう少しの辛抱ですね。
Source:Google Mobile Blog
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