Google、Android向け電子新聞・雑誌販売サービス向けに大手出版社と交渉中?
WSJにの情報元の話によると現在Googleは米国のTime Warner、Condé Nast、Hearstら大手出版社と交渉を進めているのこと。これはGoogleがAndroidスマートフォンやタブレット向けの電子新聞・雑誌販売サービスの立ち上げを計画していることに関連するものだと言われています。
各出版社の新聞や雑誌コンテンツは、GoogleがAndroid向けに提供すると言われているアプリ上で配信される形態をとるみたいです。Samsungが同社端末に提供している”Readers Hub”のような国内・海外の雑誌や新聞を購読できるサービスをそれ以外の端末向けに提供されるといったイメージ。
記事によると、GoogleはAndroid向けアプリで販売されたコンテンツの売上げのGoogleの取り分を30%よりも低い率を提示しており、さらに、出版社の製品やサービスに関連するマーケティングを支援する目的で、アプリ購入者に関する特定の個人データの提供も提案しているらしい。
今月か来月にはタブレットに適したHoneycombが発表されることで2011年はさらにAndroidタブレットの普及が進むでしょうからこういったサービスが提供されることは想像できますね。
Source : WSJ Img : Mobile Phone News
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