スペイン BQ、NTSC比90%の液晶を搭載したAndroid 5.0スマートフォン「Aquaris Mシリーズ」を発表
先日、商用の Ubuntu スマートフォンを世界で最初に発売したスペインの端末メーカー BQ が Android 5.0(Lollipop)を搭載した「Aquaris M」シリーズを発表しました。Aquaris M シリーズは MWC 2015 イベントで展示される予定です。
発表されたのは、4.5 インチモデルの「Aquaris M4.5」、5 インチモデルの「Aquaris M5」、5.5 インチモデルの「Aquaris M5.5」の 3 機種で、どれも Android 5.0(Lollipop)や量子ドット技術で NTSC 比 90% の高い色再現性を実現した「Quantum Color+」スクリーンを搭載するほか、LTE 通信にも対応しています。
Aquaris M5 と Aquaris M5.5 は Snapdragon 615 8 コアプロセッサ、16GB / 32GB ROM、背面に 800 / 1,300 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラを搭載。Aquaris M4.5 は MediaTek MT6735 64bit クアッドコアプロセッサや 1GB RAM、8GB ROM、背面に 800 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラなどを搭載。フルスペックは公開されていませんが、どれも 2,400mAh 以上のバッテリーを搭載しているそうです。
Aquaris M シリーズはデュアル SIM に対応しており、2015 年 5 月より欧州で発売される予定です。
Source : BQ
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