シャープのメディアタブレット「GALAPAGOS」、ソニーの電子書籍リーダー「Reader」それぞれ本日発売
本日12月10日、シャープのメディアタブレット「GALAPAGOS」2モデルとソニーの電子書籍リーダー「Reader」2機種が発売され、発売と同時にGALAPAGOSに対応した「TSUTAYA GALAPAGOS」、Readerに対応した「Reader Store」と言った電子書籍販売サイト・サービスがスタートしました。
それぞれ既に全国の家電量販店(Rederの場合はソニーストアなど)にて展示されており既に触って購入を検討された方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
シャープのGALAPAGOSはオンラインまたは家電量販店および本日10日より新たに全国のコンビニ23,758店舗店舗に設置された申込み用紙を使ってでも購入申込みを行えるようになったようです。ソニーのReaderは家電量販店、紀伊国屋書店の一部の店舗、ソニーストアにおいて店頭販売されており、またソニーストアオンラインショップからでも購入できるようになっているそうです。
実際の電子書籍などコンテンツはと言うと、シャープのGALAPAGOSにおいてはPCサイトによるコンテンツの販売を行っておらず端末からTSUTAYA GALAPAGOSが提供する販売サイトにアクセスしてから行うようです。ソニーのReaderではPCサイト「Reader Store」にPCからアクセスしてPCを使って購読できたり、購入したコンテンツをReader上で読めるようにもなっています。
コンテンツ数ですが、TSUTAYA GALAPAGOSでは開始当初、新聞、雑誌、書籍など約24,000冊、年末までに約30,000冊まで増やすという。また、Reader Storeでは電子書籍 約20,000冊と言われています。
こうも肉薄してくるとどちらにすれば、あるいはそれ以外の別のものを探すのかといった判断に苦しみますね。個人的にはコンテンツ数よりも、どの陣営のものが自分の趣向にあったものをラインアップしているのか、また、どれが自分のライフスタイルに合わせた使い方を提供してくれるのか、そこら辺に注目して検討すれば良いかと。まずは読みたい書籍ですね。目的は書籍を読むことですから。
Source : シャープ、ソニー Read : BCN、Morningstar
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