Huawei、今年後半にCortex-A72を採用した「Kirin 940」や「Kirin 950」をリリース予定?
Huawei 傘下の半導体メーカー Hisilicon が「Kirin 940」や「Kirin 950」といった新 So C を2015 年後半にリリースする計画を海外の WEB サイト GizmoChina が伝えました。情報の出どころが説明されていないので、真偽のほどは定かではありません。
同サイトには SoC のほぼフルスペックも掲載されています。どちらも ARM Cortex-A72 と ARM Cortex-A53 を 4 基ずつ採用したオクタコアCPU や ARM Mali-T800 シリーズの GPU、LPDDR4 メモリ、LTE Category 7 / 10 をサポートするなど、現行最新の Kirin 930 と比較すると主要な部分を強化しています。
リリース時期は、Kirin 940 が 2015 年 Q3 で、Kirin 950 が 2015 年 Q4 となっています。Huawei が開発すると噂されている次期 Nexus に採用されるかもしれません。
Kirin 940 と Kirin 950 の違いは、CPU クロック数や GPU のグレード、LTE-Advanced のサポートカテゴリなど多岐にわたりますが、大幅に違う部分はないので、同一世代の SoC と言えます。
Source : GizmoChina
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