Nexus Sのブートローダーのアンロック、root化、Clockworkリカバリ、busybox導入手順(更新)
12月16日に発売されたNexus Sのブートローダーのアンロック、リカバリの書換え、root化手順が既にXDA-Developersに出ていましたので自分用メモとしてまとめておきたいと思います。新しい手順など出てきましたら随時追加する予定です。
ブートローダーのアンロック
1.ボリュームアップキー押しながら電源ボタンを押してブートローダーを起動。FASTBOOTモードに入ります(Nexus S起動中はadb reboot bootloader コマンドを実行)。
2.USBで接続後、
fastboot oem unlock
を実行。
3.ボリュームキーで”yes, unlock bootloader”を選択。電源ボタンを押して決定。これでブートローダーのアンロックが完了。
※Nexus Sではブートローダーの再ロックが可能です。(2012年4月5日訂正:コマンドを訂正しました)
fastboot oem lock
Nexus Sのroot化その1 2011年2月2日更新
[GUIDE] Root and Recovery for the Nexus S
1.ボリュームアップキー押しながら電源ボタンを押してブートローダーを起動、FASTBOOTモードに(Nexus S起動中はadb reboot bootloader コマンドを実行)、USBで接続。
2.recovery-clockwork-3.0.0.0-crespo.imgをPCにダウンロード後、
fastboot flash recovery recovery-clockwork-crespo.img
を実行してClockworkリカバリをインストール。
3.http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=682828から「su-2.3.6.1-ef-signed.zip」をPCにダウンロード後、Nexus Sの/sdcardにコピー(ClockworkリカバリもUSBマウント機能を使ってコピー)した後、リカバリメニューからzipファイルをフラッシュしてsuやSuperuser.apkをインストール。
Nexus Sのroot化その2(superboot) 12月24日追加
Nexus Sのroot化に、新しくsuperbootを利用する方法が出てきたようです。この方法だとリカバリを変更せずにroot化できます。
GRH78: Superboot – rooting the Nexus S
GRH78の場合こちらをダウンロード
GRH55(出荷時)の場合こちらをダウンロード
※Superbootでroot化するとNexus Sが初期状態になります。
1.上記ファイルをダウンロードし、PC上で解凍する。
2.端末を停止後、ボリュームアップを押しながら電源を押し続けてブートローダーを起動。その後PCと接続。
3.Windowsの場合、解凍したファイルに含まれる「install-superboot-windows.bat」をダブルクリック。
Macの場合、「chmod +x install-superboot-mac.sh」を実行後、「./install-superboot-mac.sh」を実行。
Linuxの場合、「chmod +x install-superboot-linux.sh」を実行後、「./install-superboot-linux.sh」を実行。
4.リブート。
2011年2月2日更新:「1.」のroot化手順を修正しました。
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