SmartWatch 3 SWR50にAndroid 5.1.1(LDZ22D)アップデートが配信開始、OTAリンクも判明
Google が Sony Mobile の Android Wear スマートウォッチ「SmartWatch 3 SRW50」に対し、Android 5.1.1 へのアップデートの配信を開始しました。
SmartWatch 3 は、Android 5.1.1 で追加された新機能の全てに対応しています。もちろん、Wi-Fi 機能を利用することが可能です。
Android 5.1.1 では、アプリランチャーやストップウォッチ / タイマー / アラームアプリの刷新、スナップジェスチャー(手首をひねって通知をスクロール)やアプリの常時 ON モード、手描き文字による絵文字候補の表示などの新機能が追加されています、。
更新ファイルは段階的に配信されていくので、全端末がアップデートできるまでに最長 2 週間ほど要しますが、OTA リンクも判明しているので手動でアップデートすることも可能です(PC が必要になります)。
SmartWatch 3 を OTA ファイルを使って手動アップデートするには、リカバリモードで ADB コマンド(adb sideload)を利用して ZIP ファイルを適用します。
リカバリモードの起動方法は、電源 OFF の状態からブルーの画面が表示されるまで電源ボタンを長押し、その後、電源ボタンを一度押してブートメニューを表示します。4 枚のブートメニューのうち、「Recovery mode」を選択します。リカバリモードは上下のスワイプでメニュー移動、電源ボタンが決定キーとなっています。
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