三菱、Android Auto対応の新型パジェロやAndroidベースの車載装置「FLEXConnect IVI」を発表
三菱自動車が Android Auto に対応したパジェロ 2016 年モデルを今夏に欧州で発売すると発表しました。
三菱は、同車に搭載する Smartphone Link Display Audio(SDA)で Android Auto だけではなく、Apple CarPlay をサポートしています。
Android Auto に対応したことで、Android 5.0 以上のスマートフォンを接続すると、SDA の画面上に運転時の利用に適した UI でアプリが表示される他、専用 UI の Google マップナビや音声コマンドを利用したり、テキストメッセージなどは音声で読み上げてくれます。
三菱の Android 関連ニュースでは、このほか、三菱エレクトロニクスも同日、Android ベースの車載装置 FLEXConnect IVI を発表しました。これは、パジェロに搭載されるものとは別の製品で、Android ベースのカスタムプラットフォーム「Android IVI」を搭載しています。
FLEXConnect IVI システムは、3 つディスプレイで構成されており、12.1 インチ 1,280 x 800 ピクセルのダッシュボード用ディスプレイ、12.3 インチ 1,920 × 720 ピクセルのメーター用ディスプレイ、480 x 240 ピクセルのヘッドアップディスプレイを搭載。メインディスプレイでは画面を最大 3 分割にしてナビ / 音楽プレイヤー / エアコン調節画面を同時に利用できます。
Source : forwardgeek、autoevolution
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