83.3%がスマートフォン購入時にバッテリーの持ちを意識、26.6%がモバイルバッテリーを持ち運ぶ(MMD調査)

投稿日時 6月 3rd, 2015 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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MMD 研究所がスマートフォンフォンのバッテリーの持ちやモバイルバッテリーの使用状況に関する興味深い調査データを公開しました。

同社はスマートフォンを所有する 15 歳以上の男女 342 人にオンラインアンケートで次のことを質問しました。

スマートフォンを購入する際にバッテリーの持ちについて質問をしたところ、「意識する」と回答した人が全体の 41.2% で、「やや意識する」と回答した人が 42.1%。合計すると 83.3% の人が今でもスマートフォンの購入にはバッテリーの持ちを意識していることが分かりました。

次に、スマートフォンユーザーにモバイルバッテリーの使用について質問したところ、「所有しており、常に持ち歩いている」と回答した人は 26.6% で、「所有しているが普段はあまり持ち歩いていない」と回答した人は 26.9% でした。どうやらバッテリーの持ちを気にしている人は多いものの、モバイルバッテリーを持ち運ぶまでもないと考える人が多数派だったようです。

では、外出中はどのようにしてバッテリーの持ちに対処しているのかというと、Android ユーザーの中では、「ディスプレイの明るさを抑えている」と回答した人が 48.0% と最も多く、次に、「GPS や Bluetooth などの設定を OFF にしている」が 38.3%、「省電力モードを有効にしている」と回答した人が 35.4% でした(複数回答可能な質問です)。

ちなみに、iPhone ユーザーでは、「ディスプレイの明るさを抑えている」と回答した人が 42.5% と最も多く、次に、「待機起動中のアプリを小まめに停止している」と回答した人が 32.9%、「GPS や Bluetooth などの設定を OFF にしている」が 26.3% でした。Android / iPhone ユーザーどちらもディスプレイの明るさを下げることで節電を図る方が多い模様です。

Source : MMD 研究所