2016年4月の国内スマートフォン率は64.9%に増加、メインがMVNOという方の割合は5.6%(MMD研究所調査)
MMD 研究所は 4 月 25 日、2016 年 4 月時点の国内におけるスマートフォンユーザーの状況を発表しました。
今回のデータは、15 歳以上の男女 6,588 人を対象に行われたインターネットアンケートの結果を基にしており、携帯電話全体のスマートフォン率は前年同月の調査よりも 2.4 ポイント高い 64.9% でした。
ちなみに、フィーチャーフォンユーザーは 33.2% だったそうです。依然として 3 割強の方はフィーチャーフォンを利用しているんですね。
MMD 研究所の調査結果では MVNO に関する情報をカバーしており、携帯電話ユーザー全体のうち、MVNO の SIM カードをメインで使っていると回答した人はたったの 5.6% でした。
しかし、2015 年 4 月の 2.1% から増加率に変化が見られ、わずか 1 年間でその割合は倍増しました。
ちなみに、NTT ドコモと回答した人は 36.5%、au と回答した人は 32.7%、ソフトバンクと回答した人は 21.6%、Y!mobile と回答した人は 3.3% でした。
Source : MMD 研究所
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