Acerの10インチAndroidタブレットは端末を傾けるだけで電子書籍をパラパラめくれる
11月23日にAcerが発表した2機種のAndroidタブレット、名前はまだ分かっていませんが、2011年4月に発売することを発表しています。Acerが発売するAndroidタブレットは7インチモデルと10インチモデルの2種類あり、いずれもデュアルコアCPU、タブレットに適したAndroid OSを搭載すると言われていることから注目度は高いはず。今回はそのうち10インチモデルの端末を操作している動画がYouTubeで公開されていたそうです。
しかし、その後すぐに公開されていた動画は削除されたそうですが、他のユーザが動画を掲載し直したためその内容を確認することができます。
動画に映っているUIやアプリ一覧などから判断すると、HoneycombではなくAndroid 2.2以前を搭載してテストしていると思われます。まだ試作機段階ということなんでしょう。動画では主に電子書籍リーダーアプリを操作しているようです。面白いことにディスプレイ両端に触れた状態で端末を左右に傾けるとページの自動送り、自動戻しができるようです。ディスプレイ右端には何やらコントロール領域のようなものが存在するようで指を上下することで写真の拡大・縮小などもできるようです。
Acerが発表している10インチサイズのタブレットの仕様の一部は、
- 解像度1,280×800
- 10点マルチタッチ
- デュアルコア 1GHz CPU
- リア5MPカメラ、フロント3MPカメラ(HDサイズの動画を撮影できる)
- HDMI出力ポート
- Flash Player 10.1
- ジャイロスコープ搭載
- DLNA対応
- Wi-Fi、3G対応
となっています。
Source : electronista
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