Xposedフレームワークがv72でAndroid Lollipopを正式サポート
アプリを改変することなく標準ではサポートされていないカスタマイズ機能を利用できるようにする「Xposed フレームワーク」が v72 にアプデートされ、最新の Android Lollipop 5.0.x / 5.1.x を正式にサポートしました。
Lollipop 用の Xposed フレームワークはこれまで、外部の有志によってメーカー / 機種ごとに開発されてきましたが、本家が公式にサポートしたことで公式の Xposed フレームワークをインストールすることで、機種によらず Xposed モジュールを利用することができます。
それでも、Xposed フレームワークは Xposed インストーラーから分離しており、カスタムリカバリを利用して、Xposed フレームワーク(xposed-v72-sdk22-arm.zip など)を個別にインストールする必要があります。
また、Lollipop 用の Xposed フレームワークは CPU タイプと API レベルによっても分けられています。Android 5.0.x は「xposed-v72-sdk21-arm / arm64 / x86.zip」を、Android 5.1.x は「xposed-v72-sdk22-arm / arm64 / x86.zip」を利用します。arm は 32bit ARM CPU 用、arm64 は 64bit ARM CPU 用、x86 は Intel プロセッサ用です。
Source : XDA Developers
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