NTTドコモ、「Galaxy Tab S 8.4 SC-03G」のAndroid 5.0アップデートを開始
NTT ドコモは 9 月 7 日、「Galaxy Tab S 8.4 SC-03G」のAndroid 5.0アップデートを開始しました。
Galaxy Tab S には、これまで Android 4.4(KitKat)が提供されていましたが、ようやく最近の Android 5.0 にアップデートされました。アップデート後のソフトウェアビルドは「LRX22G.SC03GOMU1BOH7」です。
Android 5.0 ではモダンな Material Design 方式を基本 UI に採用しており、Galaxy Tab S もこれに合わせてホーム画面や設定メニュー、通知パネル、電話アプリなどのデザインも変更されます。
UI は従来の黒ベースのものから白ベースに変わった点が大きな違いで、プロフィールアイコンはサークル型に変わるなど、見た目もよくなっています。
また、Android 5.0 では通知機能も改善されています。ロック画面上の通知はステータスバー上のアイコンから画面上のカード式に変更され、プライベートな通知を設定で表示させないことも可能になりました。
このほか、アプリ起動履歴画面がカードスタック式に変更され、一部のアプリでは通知を画面上に表示する機能や Bluetooth テザリング機能も追加されました。
OS バージョンアップのほか、「連絡先」アプリで違う人のよみがなが表示される問題や、緊急長持ちモードを設定している時に docomo ID を設定しようとしてもエラーになる問題も修正されています。
Source : NTT ドコモ
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