Googleカメラ 3.0では、スローモーション撮影、自動HDR+モード、レンズの汚れ検知機能などが追加されているらしい
Google 純正のカメラアプリ「Google カメラ」が次期 Nexus のリリースの際に v3.0 にバージョンアップされると伝えられていますが、Android Police でその変更内容の第二弾が公開されました。
今回の新情報は、Camera2 API がスローモーション撮影と自動 HDR+ モードをサポートするほか、レンズの汚れを検知する新機能やカメラ UI が一部変わることです。
Camera2 API は Android 5.0 で導入された新しいカメラ API で、マニュアル撮影を可能にする機能を盛り込んだところが大きな特徴です。
スローモーション撮影では、120fps または 240fps からフレームレートを選択し、撮影した動画を低速で再生することができるそうです。
HDR+ モードは Nexus 5 で導入された Google 独自の HDR 撮影モードのことです。これが Google カメラ 3.0 で自動的に適用することも可能になるそうです。
レンズの汚れ検知機能は、レンズに皮脂汚れなどが付着している場合にカメラアプリを起動すると警告する機能とのこと。
カメラ UI の変更点については、静止画と動画の切り替えが画面右側のスワイプ操作で行えるようになり、画面右上にはハンバーガーボタンが追加されて、タップ操作でもモード選択画面を表示できるようになるそうです。
Source : Android Police
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