第二世代Chromecastの処理性能は初代よりも2.5倍高い
9 月末に米国など海外で発売された Google の第二世代「Chromecast」ですが、その処理性能が旧型よりも最大 2.5 倍向上していることが判明しました。
Marbell のプレスリリースによると、2013 年に発売された初代「Chromecast」には Marvell Armada 1500 Mini(88DE3005)プロセッサが搭載されており、その後継には Armada 1500 mini Plus(88DE3006)が搭載されたそうです。
Armada 1500 Mini Plus の CPU は デュアルコアの ARM Cortex-A7 で、DMIPS による性能では 4900 DMIPS を出すそうです。旧型の CPU はシングルコアなので、処理性能は大幅に向上したものと考えられます。
また、Armada 1500 Mini Plus は 1080 @ 60fps までの映像出力をサポートしています。ハードウェアレベルで 4K には対応していないので、今後のアップデートで 4K をサポートすることはないでしょう。
Source : Marvell
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