Chromecast 2とChromecast AudioがiFixitで分解される
モバイル・デバイスの修理やスペアパーツの販売を行っている米国の iFixit が Chromecast 2 と Chromecast Audio の分解レポートを公開しました。
両モデルは Chromecast ブランドの製品ながらも使用用途や外観が若干違います。しかし、分解レポートによると、一部のパーツは共通のものが使用されているようでした。
マザーボードは筐体の形状に合わせた円形状を採用しており、Armada 1500 Mini Plus デュアルコアプロセッサや Marvell Avasta の無線チップ(Wi-Fi、Bluetooth、NFC、FM ラジオ)、東芝製の 2GB ROM が共通して使用されています。
大きく異る点としては、Chromecast 2 は 4Gb(約 500MB)の RAM を搭載している一方、Chromecast Audio の RAM 容量は 2Gb(約 250MB)と少ないところ。
また、Chromecast Audio は「AKM AK4430 192kHz 24-Bit Stereo DAC」を搭載していることも判明しました。もしかすると、ハイレゾにも対応するかもです。
Source : iFixit
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