一部の店舗で販売停止となっていた東芝Folio 100にファームウェアアップデートが提供される
東芝が今年9月にドイツで発表し、11月から実際に欧州にて販売されたAndroidタブレット「Folio 100」。発売直後、主に画面の反応が鈍い、ビデオやオーディオが遅延するなど不具合が多く寄せられたらしく、英国の一部の家電量販店では、販売を一時停止するところもありました。最近になってFolio 100に対し不具合を修正するファームアップデートが提供されたそうです。
ファームウェアバージョンは「2.2.5.0053」、主な変更内容は、
- タッチスクリーンの反応改善
- ラグの改善
- ブラウザやその他アプリにおけるマルチタッチ(ピンチズーム)のサポート
- スムーズなビデオ/オーディオ処理
といった内容がアップデート後の感想として報告されており、当初問題とされていた不具合 への対応は行われたようですが、スリープ状態からの復旧ができずリブートを余儀なくされたり、Flash Player 10.1やAndroidマーケットが搭載されていないと言ったことが不満として挙がっているようです。(Flash Playerは手動でインストールできる)。
Source : The Tech Blog Via : Engadget
関連記事
週間ランキング
None Found