2015年Q3のスマートフォン出荷台数で、Samsungは減少に転じる(TrendForce調査)
調査会社の TrendForce が 2015 年 Q3(7 月 ~ 9 月)の世界におけるスマートフォンの出荷台数に関する独自の調査結果を発表しました。
調査結果によると、この期間の総出荷台数は 3 億 2200 万台で、同年 Q2 から 9.1% 増加しました。中でも中国メーカーの成長が著しく、中国メーカーを合算した出荷台数は 1 億 5000 万台と、同年 Q2 から 16.2% も増加しました。
スマートフォン全体としては増加傾向にある中、メーカー別で Samsung の出荷台数は減少に転じました。今期のシェアは 24.6% と、前回(26.7%)から 2.1% も減少しています。
シェアを下げたのは Samsung だけではなく、Apple は 15.4% → 13.7% に、Xiaomi も 5.9% → 5.7% に下げていました。
シェア増となった Huawei は 7.5% → 8.4% に、Lenovo も 5.2% → 5.7% にシェアを上げており、前回の 6 位から 5 位に浮上しました。
Source : TrendForce
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