Google、Android 3.0”Honeycomb”プレビュー版をCES 2011で公開
1月5日、Googleはいつも新バージョンの発表を行っているGoogle Mobile Blogにおいて、次期AndroidバージョンであるAndroid 3.0(コードネーム:Honeycomb)のプレビュー版を現在米国ラスベガスで開催されているCES 2011にて披露することを明らかにしました。既にMotorolaやLGなどが発表したタブレットに搭載されていることで対したことはないでしょう。
記事の中ではこれまでコードネーム”Honeycomb”がAndroid 3.0であることを発表しており、一時期噂されていたAndroid 2.4説は消滅したわけであります。Android 3.0は特にタブレットのような大画面ディスプレイを搭載した端末向けに再設計されたAndroidプラットフォームだとされています。
Android 2.3での変更ぶりは貼り付けた動画を見れば大体分かると思います。ユーザインタフェースがホログラフィック・・つまりどこから見ても立体的に表示されるような仮想空間を体験できるものになりましたね。ホーム画面のカスタマイズ方法が全く別のものになっています。タスクの切り替えや通知機能にも変更が加えられたようです。さらにブラウザがタブ化し、オートフィル、Chromeとのブックマークの同期、プライベートモードなどがサポートされたようです。
また、Android 3.0には新たに3D表示・オフライン対応のGoogle Maps 5.0、電子書籍リーダーアプリ「Google Books」、ビデオチャット・ボイスチャットに対応したGoogle Talkアプリが含まれるそうです。
Source : Google Mobile Blog
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