Xperia SにAndroid 6.0 Marshmallowが移植される
今から 3 年ほど前に発売された Sony Mobile の当時のフラッグシップ「Xperia S」に Android 6.0 が移植されました。
Snapdragon S3 を搭載した Xperia S の OS アップデートは Jelly Bean で止まっており、KitKat 以降の OS は提供されれていません。
スペック的には Android 6.0 (Lollipop)も余裕で動作すると考えられるのですが、公式の OS アップデートが止まっているのでもはやカスタム ROM 頼みという状況です。
今回リリースされた ROM は AOSP をベースに ROM 開発者さんが独自にビルドしたものです。Xperia S 用は Android 6.0 をベースにしたもので、ClockworkMod や TWRP などのカスタムリカバリ経由でインストールする方式を取っているので、ブートローダーのアンロックや root 化(リカバリを書き替えるため)が必要になります。
また、今回の場合は /data パーティションのリサイズも必要となっており、慣れていない方にとっては敷居の高い作業が要求されます。
Source : XDA
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