米国大手キャリア4社、携帯電話の2年契約プランを廃止
ソフトバンク傘下の米 Sprint が先週末より携帯電話の 2 年契約プラン(two-year phone contract )での販売を止めたらしく、米国の大手キャリア 4 社すべてが 2 年契約プランを一部で廃止したことになりました。
米国では長らく携帯電話の機種変更あるいは新規契約時に 2 年間使用することを条件に、端末価格を大幅に割り引く、あるいはメールインリベートでキャッシュバックする、いわゆる 2 年契約プランを提供していました。
Sprint は先週の金曜より直販サイトで携帯電話の 2 年契約プランでの販売をやめ、現在は端末のフル価格、または分割払いで販売しています。なお、タブレットについては継続して 2 年契約プランでも販売しています。
このような動きは 3 年前に T-Mobile が 2 年契約プランを廃止したことで広がり、今では、Verizon、AT&T なども同様の方向にシフトしています。
Source : The Verge
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