Pantechが再スタートを発表、IoT・ウェアラブルデバイス市場にも参入
2014 年の夏以降、韓国市場で新機種を発売していない Pantech が 12 日に現地で今年の経営方針説明会を開催し、法定管理手続き後の再スタートを発表したそうです。また、今後は IoT 機器やウェアラブルデバイスも出すことも発表しました。
Pantech については、2014 年 8 月に法定管理(会社更生作業)を申請したことで、事実上、倒産状態でしたが、昨年 11 月下旬に法定管理の手続きを終えて復帰しています。
Pantech は今後取り組む事業を国内向けのスマートフォンだけでなく、新興市場向けのスマートフォン、IoT デバイス、ウェアラブルデバイスとして、2018 年までに 1 兆 5000 億ウォンの売上高、5% の利益率を目指し、経営の正常化に取り組むとしています。
海外進出については、現地の企業とジョイントベンチャーを設立し事業を展開していくとのことです。まずはインドネシアでこれを行うとしています。
Source : 毎日経済
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