MWC 2016 : 京セラ、太陽光でバッテリーを充電するソーラーパネル付きスマートフォンの第2世代モデルを展示
京セラがスペイン・バルセロナで開催中の MWC 2016 イベントで、太陽光でバッテリーを充電するソーラーパネル付きスマートフォンの試作機「Kyocera Rugged Solar Charging Phone」を展示していた模様です。
昨年の MWC 2015 イベントでも京セラは同様のソーラパネル付き端末を展示していましたが、今回展示された端末は改良版の第 2 世代モデルだそうです。前回の端末のように頑丈なボディを採用しているものの、デザインは大きく変わっています。
太陽光パネルは黒いものをイメージしますが、京セラの端末には液晶部分に透明なソーラパネルが搭載されており、通常のスマートフォンのようにタッチ操作することも可能。光が当たっている間はバッテリーを充電します。
第 2 世代モデルでは、ディスプレイサイズを 4 インチから 5 インチに拡大し、ソーラーパネル自体も改良版を搭載しています。第 1 世代は 5 分間の通話時間分を充電するのに 2 時間もかかっていたものの、第 2 世代モデルでは 15 分に短縮しているそうです。
Source : Stuff
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