Androidと縁の深いスイーツ「Key Lime Pie」を食す
いつもの Android ネタからは少しそれてしまいますが、Android と縁の深いスイーツ「Key Lime Pie(キーライムパイ)」を食べる機会があったので、その味をレポートします。
Key Lime Pie がなぜ Android と縁があるのかというと、正式には「KitKat」になった Android 4.4 の初期コードネームの Key Lime Pie だったからです。このことは、Google が公開した Android の進化のイラストや Android のイースターエッグでも確認されています。
Android のコードネームにスイーツの名前が付いているのは皆さんもご存知の通りだと思います。これまで、カップケーキ、ドーナッツ、エクレア、アイスクリームサンドウィッチ、ジェリービーン、キットカット、ロリポップ、マシュマロが正式なコードネームとして採用されました。
Key Lime Pie は正式なコードネームにはなりませんでしたが、国内で販売されているところを目にしたことがないので(普通に売られていると思いますけど・・・)、ポピュラーなスイーツとは言えません。そんな Key Lime Pie を初めて食べて感動するほど美味しかったので、シェアします。
Key Lime Pie は「キーライム」というライム系フルーツの果汁を生クリームに混ぜて、パイ生地にたっぷりと塗った米国のスイーツです。通常はカットしたライムが乗ったりしていますが、私が食べたものには元々乗っていませんでした。しかし、フォルムはまさに Key Lime Pie です。
Key Lime Pie はとにかくクリームの量が多いので甘ったるいようなイメージを持ってしまいますが、実際に食べるとライムの酸味が生クリームの甘みを包み込み、程よい甘さにしてくれます。そして、ライムの独特な酸味がスッキリとした後味にしてくれるので、意外とさっぱり系でした。たぶん、飲み物はブラックコーヒーが合うと思います。
予想していたよりも遥かに美味しと感じたので、一気に Key Lime Pie の虜となってしまいました。また食べたことのない方、カフェやレストラン、スイーツ店で見かけたらぜひ試してみてください。
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