カシオ WSD-F10の「タイムピース」モードとは?
カシオの Android Wear スマートウォッチ「WSD-F10」の大きな特徴とされる「タイムピース」モード。このモードにすると 1 ヶ月以上も連続使用が可能だと言われていますが、Android Wear の機能が全て利用できなくなります。実際の動作内容を確認してみました。
タイムピースモードは、モノクロ液晶を使用した時刻表示モードのことです。実際に利用してみると、Android Wear の電源を切る処理が行われることが判明しました。そういうわけで、「Android Wear の機能が全て利用できなくなる」ということなのです。
タイムピースモードへの入り方はアプリドロワーの「タイムピース」をタップして、チェックボタンを押すだけ。
すると、WSD-F10 のシャットダウンが開始され、上図のような時刻表示のまま維持されます。タイムピースモードを抜ける場合は再度電源を入れます。
通常モードへの復帰は電源投入だけなので、特に設定を基に戻したり、スマートフォンとの接続をやり直したりするような面倒な操作はありません。
更新:タイムピースモードを 12 時間利用した場合のバッテリーの消費量は 1% 未満でした(開始時 88%、終了時 87%)。
関連記事
週間ランキング
None Found