Google、Lollipop時代から続いたメモリリーク問題をようやくを修正した模様
Google は Lollipop 時代に問題として報告されてきた Android のメモリリーク問題を 3 月のセキュリティアップデートで修正した模様です。
これはユーザーの報告によって明らかになったことで公式発表ではありませんが、Android 6.0.1 の最新版である「MMB29V」ビルドにアップデートしたユーザーからは、RAM 使用量の肥大化が止ったと報告されています。
Lollipop / Marshmallow のメモリリーク問題は、System UI などの一部の標準アプリが時間と共にメモリを食いつぶしていくことで、システム全体がモッサリしてしまう現象のことです。長らく解消されないと継続的に報告されていました。
Google は Nexus 5X / 6P の 3 月のセキュリティアップデートでパフォーマンス問題を修正したと明らかにしており、これがメモリリーク問題の修正だったと考えられます。
Source : Google
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