Sony Mobileが米国法人の拠点をサンフランシスコに移転、リストラも行ったと伝えられる
Sony Mobile が苦戦している米国市場で最近、事業体制を一新した模様です。海外の WEB サイト Re/Code が伝えました。
同サイトによると、Sony Mobile は今年に入って米国法人のトップを塩見 邦彦 氏に交代せさ、拠点を元々のアトランタからサン・フランシスコのベイエリアにひっそりと移転。その際、人数は不明としていますが、リストラも敢行したと伝えらえています。
Sony Mobile 米国法人のトップが変わったのは Xperia Z5 / Z5 Compact の米国発売の際に明らかになっていることで、それ以外の情報は初めて伝えられたことになります。
Sony Mobile は 2014 年までは米国の大手キャリア Verizon や AT&T、T-Mobile 向けに独自モデルを出すなど、積極的に商品を出してきましたが、昨年は Verizon からの発売が予定されていた Xperia Z4v が発売中止になったほか、今年に入ってようやく発売された Xperia Z5 / Z5 Compact はキャリアから発売されないという事態に陥り、シェアは徐々に下がってきています。
Source : Re/Code
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