Sony Mobileの2015年度出荷スマートフォン台数目標は3,800万台と伝えられる
Sony Mobile は 2015 年度のスマートフォン出荷台数を 2014 年度を下回る 3,800 万台に設定したと台湾メディアの DitiTimes が報じました。
同サイトの情報元によると、Sony Mobile の 2014 年度のスマートフォン出荷台数は約 3,920 万台で、2015 年度の目標をこれを 120 万台下回ることになります。
こうなった理由については、ミッドレンジ~ハイエンドに注力するスマートフォン部門の方針変更に伴うことだと説明しています。
同サイトは、Sony Mobile が「Xperia E4」の開発を Arima に、「Xperia E4g」の開発を Compal に、そして、MWC 2015 で発表された「Xperia M4 Aqua」の開発を Foxconn Mobile に委託したことも伝えています。
これらの ODM メーカーは、今年発表された新機種以外の受注はまだ受けていないにもかかわらず、Sony Mobile はこれらの企業とのパートナーシップを維持したい方針であると伝え、これまではエントリーモデルに限定していた開発の委託を、ミッドレンジ~ハイエンドにシフトさせる計画ではないかと予想しています。
Source : DigiTimes
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