ChromebookがAndroidアプリをサポートしたことで電子書籍が従来よりも利用しやすくなる
Chromebook が Android アプリをサポートしたことで Chromebook の機能が大幅に増えましたが、単に機能が増えるだけではなく、ノート PC としての電子書籍の利用がさらに容易になりました。
スマートフォン・タブレットの場合、電子書籍アプリは既に数えきれないほど配信されているので電子書籍を閲覧することには何ら不自由はありませんが、Chromebook を考えた場合、WEB ビューワを提供しているサービス以外だと電子書籍を閲覧するのは困難です。
Android アプリのサポートによってスマートフォン・タブレット向けのアプリをそのまま使用できることから、Chromebook で利用できる電子書籍サービスは増え、また、Chromebook のほとんどはタブレットよりも大きなディスプレイを搭載しているのでコンテンツも比較的大きく表示されて見やすさも向上します。
写真の例は Google Play ブックスを利用した場合です。縦画面の 1 ページ表示はもちろん、横画面の見開きモードでも十分に読書できます。
現在 Android アプリをサポートしている Chromebook はタッチパネルも装備しているので、タブレットのようにスワイプ操作でページをめくることもでき、違和感なく読書できます。
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