Google、アプリ内購入機能と通貨別アプリ価格設定機能を発表
Googleは2月2日、WEBサイト版Androidマーケットの公開の他、アプリ開発者向けの機能としてアプリ内購入機能(請求)と通貨別販売価格設定機能の提供を発表しました。
アプリ内購入:”In-app Billing”と呼ばれる機能。ユーザはアプリ内で販売されている有料コンテンツを、Androidマーケットの決済システムを利用して購入できるようになります。本日よりアプリ開発者向けにドキュメントとサンプルアプリが公開、今後数週間に渡って行われるAndroidマーケットアプリの更新後に利用可能になる予定とのこと。
次の動画はHoneycomb関連イベントで行われた”Tap Tap Revenge 4”のデモ。アプリ内課金機能が実装されています。
通貨別アプリ価格設定機能:”Buyer’s Currency”呼ばれる機能。アプリ開発者は通貨別にアプリの価格を設定できるようになります。この機能は米国の開発者に対して展開されるのを皮切りに、今後数ヶ月に渡って全世界の開発者に対して展開されるそうです。この機能を利用可能になるとメールが届くとのこと。
Via : IntoMobile
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