シャープ製のGingerbread端末「SH-12C」のウワサ
※この写真はIFA2010でシャープが展示したデュアルカメラ搭載端末のデモ機です。SH-12Cではありません。
シャープは現在NTTドコモ向けに「LYNX 3D SH-03C」というAndroidを搭載した3Dスマートフォンを供給していますが、そのSH-03Cの上位版?となるAndroidスマートフォン「SH-12C」の情報が入りました。
匿名希望さんによると、そのSH-12Cの仕様の一部は、
- ディスプレイ:4.2インチ
- 解像度:960×540(qHD)
- OS:Gingerbread
- Bluetooth 3.0
- 3D写真や3D映像を撮影できる
- Flash Player 10.1に対応
- NTTドコモのSIMロック解除対応端末
とのこと。SH-03Cの上位版?なので名前はおそらく「LYNX 3D SH-12C」になると予想しています。
SH-03Cでは特殊な方法で写真を撮影するとそれを3D表示できますが、3D動画は撮影できません。SH-12Cでは3D動画の撮影にも対応しているらしいので恐らくデュアルカメラを搭載していると予想できます。情報にはありませんでしたが、当然裸眼でも3D立体視に対応したディスプレイを搭載していると予想できます。LG的な”フル3Dスマートフォン”ですね。中国ではシャープ製でデュアルカメラを搭載したAndroidスマートフォンの情報が出ているので、国内向けにも投入を前提として開発を進めていると予想できます。
発売時期は不明ですが、SH-12CはNTTドコモのSIMロック解除への取組みに対応した端末らしいので4月以降に発売されると思います。夏モデルかな?
ちなみに、別の匿名希望さんからは、LYNX 3D SH-03CのAndroid 2.2(Froyo)へのバージョンアップは3月上旬(3月7日あたり)に予定されているとのこと。Froyoの新機能+シャープ独自UI周りの変更など。
SH-12CやSH-03CのバージョンアップについてNTTドコモはなんにも発表していないので、今回の情報も噂レベルでお願いします。
Thank you!匿名希望さん。
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