Sonyのキューブ型Bluetoothスピーカー「SRS-X11」のレビュー

投稿日時 11月 6th, 2016 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース, ピックアップ記事, ブログ
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国内でも 2015 年 2 月より販売されている Sony の小型 Bluetooth スピーカー「SRS-X11」を入手したので、早速レビューをお届けします。

SRS-X11 は約 61㎜ 四方のキューブ型ボディを採用したポータブルワイヤレススピーカーで、本体には 10W のフルレンジスピーカーを搭載しており、本体の両サイドにはパッシブラジエーターを搭載しています。

筐体には、エッジの稜線で音波の回折を防止し、無駄な干渉を防ぐ「Definitive Outline」デザインを適用しており、パッシブラジエーターの威力もあって、小型スピーカーながらも低音が心地よく響く良質なサウンドを体験できます。

実際に使ってみると、やはり、同じ小型スピーカーでも Amazon で販売されている中国サプライヤーの安物よりもはるかに良い音が出る製品でした。

SRS-X11 は Bluetooth v3.0(A2DP / AVRCP / HFP / HSP)のワイヤレス転送のほか、3.5mm ジャック経由の有線入力にも対応。さらに、本体の上部には NFC が搭載されており、スマートフォンとワンタッチで接続することができます。

本体上部の電話ボタンを押すと、内蔵マイクを利用したスマートフォン経由のハンズフリー通話が可能です。

SRS-X11 よりも前に発売された SRS-X3 とは違って、Bluetooth の接続が無い場合の自動 OFF の延長化が図られたようで、しばらく使っていない場合でも、すぐに利用を再開できるようになってちます。その分、スタンバイ時のバッテリー消費は減ると思いますが・・・。

なぜ今ごろになって SRS-X11 のレビューをしているのかと言いますと、先日紹介したモバイルプロジェクター「MP-CL1A」のおまけとして付属していたからです。