Google、Google Castをサポートした機器のブランドを「Chromecast built-in」に変更へ
Google は、テレビやスピーカー製品の中でもワイヤレスストリーミング機能「Google Cast」のレシーバー機能をサポートしたものには、これまでの「Google Cast built-in」ではなく、「Chromecast built-in」と表記するようメーカー側に求めるよう変更したと伝えられています。
Google Cast は 2014 年の Chromecast に導入された技術だったので、当初は製品名のまま Chromecast と呼ばれていましたが、その後、Google Cast が正式版としてリリースされるタイミングで「Google Cast」ブランドがメインになりました。アプリも Chromecast から Google Cast に変わったかと思います。
しかし、2017 年からは Google Cast をサポートした場合、「Chromecast built-in」と表記するようメーカー側に求める方針に変わったそうです。
つまり、Google Cast のブランドが Chromecast に戻ることになります。
先日、Google Cast アプリが「Google Home」に再度改名されたため、もはや Google Cast である必要性が無くなり、より馴染みのある Chromecast に切り替えたものと推測されます。
Source : Variety
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