Meizu、Helio P20やLPDDR4X RAMを採用した新型スマートフォン「Meizu X」を正式発表
中国メーカー Meizu は 11 月 30 日、MediaTek の最新プロセッサを搭載したスマートフォン新モデル「魅藍 X(Meizu X)」を発表しました。
「Meizu X」は初登場となる製品ラインで、第一弾は 1,699 元 / 1,999 元(27,000 / 32,000 円)と既存の Mieizu M シリーズと Meizu MX / Pro シリーズの中間を埋める価格帯です。中国名が「魅藍 X」なので、既存の Meizu M シリーズの現行最上位モデルに位置づけられます。
Meizu X の主要スペックは 5.5 インチ 1,080 ピクセルのシャープ製 IPS 液晶(TDDI タイプ)、MediaTek Helio P20 2.3GHz オクタコアプロセサ、3GB / 4GB RAM、32GB / 64GB ROM、背面に 1,200 万画素カメラ、前面に 500 万画素カメラ、3,200mAh バッテリーを搭載し、USB Type-C コネクタや mCharge 急速充電機能、フロント指紋リーダー付きボタン、Alipay 決済などに対応しています。LPDDR4X の RAM を使用しているので、Helio P プロセッサを搭載していると言えども、性能はかなり良いと期待されます。
外観は CNC 鋳造のアルミフレームと前後に 2.5D 仕様のガラスパネルを採用した現在主流のデザインを採用。筐体の厚さは 7.4mm とそこそこスリムです。
また、カメラには Sony IMX386 の CMOS イメージセンサー(1.25μm 画素)や F2.0 レンズを搭載しています。
Meizu X は 12 月 8 日に中国で発売されます。
Source : Meizu
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