「HTC U Ultra」の実機レポート(写真多数あり)
台湾で 1 月 24 日に発売される「HTC U Ultra」が現地の HTC ショップに展示され始めたので当ブログの台湾特派員 W 氏が早速お触りしてきました。その時の写真や HTC U Ultra に関する続報をお伝えします。
HTC U Ultra は 1 月 14 日に台数限定で発売され、2 月 10 日前後に一般の販売が行われます。この発売日は公式に発表された情報ではないので、あくまでも噂レベルの話です。
台湾で予約受付中のカラバリは、ブラック、ホワイト、ブルーの 3 色。ピンクは 2 月の一般販売の際に発売されるそうです。
HTC U Ultra の大きな特徴は、新しい筐体デザインとセカンドディスプレイを搭載したところです。バックカバーにはガラスパネルを採用しており、全体がガラスで覆われたかのように艷やかで、これまでのメタル感バリバリの HTC スマートフォンとは印象が大きく変わるものでした。
本体のグリップ感は良いとされていますが、HTC U Ultra は 5.7 インチ + 2 インチのセカンドディスプレイを搭載した大型端末なので、持ちやすさの点では、W 氏が使用している Galaxy S7 よりも良いというものではなかったとのことです。
HTC U Ultra の操作ボタンはタッチセンサー式ですが、W 氏によると、タッチした時の感触はまるで iPhone 7 のようだったそうです。もしかすると、Pixel と同じモーターを採用しているのかもしれません。
HTC 端末なので、もちろん日本語にも対応しています。
HTC U Ultra のセカンドディスプレイにはアプリショートカットを表示したり、天気予報を表示したり、音楽プレイヤーのコントローラーなどを表示することができます。HTC Sense Companion と呼ばれる AI アシスタント機能もこの部分を利用して情報を通知します。スリープ中でもアクティブになるのでスリープを解除しなくても、必要な情報が得られる仕組みです。
W 氏の話によれば、HTC U Ultra は非常に魅力のある機種のようです。Galaxy ユーザーの W さんでさえも、HTC U Ultra の実機に触れて欲しいと話していました。
参考 : モバイルゲージ
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