iPhoneのSafariでGoogle Buzz
Android1.6のHT-03Aでは、WEBブラウザを利用してGoogle Buzzを利用することができないことが残念なところなのですが、iPhoneやAndroid2.0以上(カスタムROMとか)ではWEBブラウザを使ってGoogle Buzzを最大限楽しむことが出来ます。
私はiPhoneも使っているので、Safari上でGoogle Buzzを使ってみたところをご紹介したいと思います。基本的に、iPhoneのSafariだろうがAndroid2.0以上のWEBブラウザを利用しようがユーザインタフェースには変わりありません。
Safariを起動してGoogleにアクセスすると、ページ右上にBuzzアイコンが表示されます。それをタップするとBuzzに投稿することが出来ます。
ただし、Buzzに投稿できるのはテキストだけで、AndroidのGoogle Mapsアプリのように写真も一緒に投稿することはできません。
Buzzのトップページにアクセスすると、フォロー中のユーザのつぶやき一覧が表示されます。TwitterのTLですね。
Buzzでは、フォロー中のユーザとGPSを使った周辺のBuzzユーザのつぶやきをメインに閲覧するような使い方をすればよいと思います。「フォロー中」の右には「周辺」と言うボタンがありますので、それをタップすれば自分の周辺のユーザのつぶやきを見ることができます。周辺と言ってもBuzzの場合はかなり範囲が広いです。
Buzz上部左側に「メニュー」と言う項目が表示されています。Twitterで言うところのプロフィール的なページです。
上の図を見てもらうと、Buzzでは「フォロー中」のユーザと「周辺」のユーザが対等に並んでいます。また、ユーザを検索、追加する場合、画面下の「ユーザを検索」からユーザを追加します。
TL上のつぶやきには、GPSから取得した位置情報を地図付きで表示することができ、さらにコメントやGood!などもつけることが出来ます。
またブラウザでBuzにアクセスすると「バズマップ」と言う、つぶやきをモバイルGoogleマップ上に表示することが出来ます。
地図上に表示されている吹き出しアイコンをタップすると、画面上部につぶやきが表示されます。
ざっとこんなところです。今回ご紹介したことはAndroid2.0のブラウザを利用しても同じような感じですので、「HT-03AもAndroid2.0以上になればこんな感じで使えるのか~」という感じになっていただけたら幸いです。
Buzz以前に、このような位置情報と写真とつぶやきを共有する「BrightKite」と言うWEBサービスがありましたが、Buzzのおかげで商売あがったりかも知れませんね。
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