Garmin-ASUSTekのAndroid端末「nuvifone A50」が正式発表されました
先日このブログでも取上げたGarmin-ASUSTekが開発していると言うAndroid端末が、本日正式に発表されました。名前は「nüvifone A50」と言うそうです。
このA50は、来週スペインで開催されるMobile World Congressにおいて正式発表されるのでは?という噂が流れておりましたが、そのイベントに合わせる形での発表となりました。
イベント開催中、GarminのブースにてA50が展示されるそうです。と言っても国内からこのイベントに参加する方は記者の方がメインだと思いますが・・・。
A50は、3.5インチ HVGAのタッチスクリーン、4GBの内蔵ROM、マイクロSDにも対応、3メガピクセルのカメラ、Gセンサー、aGPSなどを搭載。※デジタルコンパスは搭載されていないようです。
その他、CPUやRAM容量などは分かっていません。どことなくAcer Liquidに似たデザインに見えます。
そういうことはおいといて、気になるのはやっぱりナビ機能ですよね。GarminといえばGPSナビです。「nuvi」と言うGarminの車載用ナビのブランド名を取っていることもあって、運転中での利用をメインだと想定されているのでしょうか。
また、A50にはデフォルトでGarmin独自のナビソフトが搭載されるようです。ま、Google Maps Navigationも利用は出来ると思います。しかし、Garminはやっぱり自社のナビソフトを用意してきたんですね。
Garminのアナウンスでは確認できませんでしたが、Garminが提供しているスポーツ、アウトドア用GPS装置のトラックログ、TCXファイルをWEB上で管理・共有できる「Garmin Connect」へのアップロード機能も搭載されているんでしょうか。個人的にはそれが出来て欲しいと思っています。
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