2016年の国内スマートフォン市場、Apple、シャープ、京セラがシェアを拡大(IDC Japan調査)
IDC Japan は 2 月 21 日、2016 年の国内におけるスマートフォンの出荷台数に関する調査結果を公開しました。
同社の調査によると、2016 年に国内で発売されたスマートフォンの総出荷台数は 2,923 万台で、2015 年から 6.3% 増加しています。
メーカー別シェアの順位は昨年と同じですが、トップの Apple は 52.4% から 54.8% へとシェアを拡大しています。
2 位は Sony Mobile の 12.6%(14.4%)、3 位はシャープの 10.4%(9.6%)、4 位は京セラの 7.6%(7.1%)、5 位は富士通の 6.1%(6.2%)でした。括弧内の数字は昨年の出荷シェアです。
2015 年と比較すると、Sony Mobile と富士通のシェアが減少し、シャープと京セラのシェアが増加しています。
IDC Japan の公式サイトでは 2016 年 Q4 の出荷台数データも公開されています。
Soure : IDC Japan
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