政府、スマートフォン利用にまつわるネットの危険から子供を守るために対策を講じるよう促す啓蒙CMを放送
近年では、若年層へのスマートフォンの広がりに伴い、子供がスマートフォンを利用することで生じるトラブルも増えています。今後もこのような傾向が続くと見られている中、内閣府は注意喚起を目的に「スマートフォン購入時期におけるフィルタリング普及について」と題した政府広報 CM を制作し、放送しました。
この CM は、内閣府大臣官房政府広報室が企画・制作したメディア別の政府広報素材の一つで、2 月 18 日・19 日放送の「秋元才加の Weekly Japan」内で放送されました。
約 1 分間の CM では子供をスマートフォンのトラブルに巻き込まないための方法の一つとして、フィルタリングサービスの利用と家族内でのルール作りを奨励しています。
フィルタリングサービスというのは、フィッシング詐欺をはじめとした WEB の脅威から被害を受けることを防ぐためのアプリやソフトウェアのことです。政府は、スマートフォン購入時に携帯ショップへの質問等で確認するように呼びかけています。
また、家族内でのルール作りについては、子供をネットの危険から守ることを大きな目標として、保護者と子供の間でよく話し合うことを推奨しています。
CM の音声は下記のリンク先で視聴することができます。
Source : 政府広報オンライン
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