「Huawei Nova」の実機をお触り
2 月 24 日に国内で発売された Huawei のスマートフォン新モデル「Nova」を触れる機会があったので、外観や持ちやすさを中心に実機の仕上がり具合を紹介します。
Huawei Nova は 2016 年の秋にスマートフォンの新シリーズとして発表されたミッドレンジクラスの製品群で、海外では Nova と Nova Plus が販売されていますが、国内では Nova と Nova Lite というバリエーションで展開されています。
今回の Nova は Nova シリーズの中でも標準モデルと言える機種で、1.8mm の極細ベゼルやラウンドフォルムのアルミボディを採用するなどデザイン性に優れています。
実機を手にしてまず思ったのは、意外と薄くて持ちやすいことです。プレス画像の Nova は Google Pixel 風の外観だったので、Pixel のような持ち味を予想していましたが、超持ちやすい OnePlus 3 や HTC 10 のようなラウンドフォルム構造を採用しているので、非常に手に馴染みます。
Nova は 5 インチ端末なので片手での操作は楽勝でした。薄さとフィット感の良さも相まって、私が最も重視している片手操作性は抜群です。
Nova は、性能の良さで定評のある Snapdragon 625 を搭載しており、店頭で触れた感じだと、UI 周りの動作とカメラの動作はサクサクといった感じでした。一瞬、購入しそうになりましたが、もともと購入する予定はなかったので、店員さんに在庫を確認する寸前のところで我に返りました。それほど物欲をくすぐる一台だったと言えます。
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