心地よい弾力と、その先にある解放感。Googleが「Google日本語入力プチプチバージョンを公開
Google は毎年エイプリルフールの日に「Google 日本語入力チームからの新しいご提案」と称した新発想の日本語入力デバイスを発表していますが、今年は「Google 日本語入力プチプチバージョン」を発表しました。
Google は今年、“思わず押したい、押し続けたい” を目標に、“心地よさ“ を追求したプチプチバージョンを考案しました。
プチプチバージョンはふつうのプチプチシートにしか見えない “入力用シート“ と、プリンタのような読み取り用のデバイスで構成されたプロダクトで、プチプチシート上の入力したい文字を潰してデバイスに通すことで、潰したプチ部分に対応する文字を読み取りスマートフォンアプリに入力します。入力シートには標準タイプのほかに QWERTY タイプや速記用タイプなども開発中。また、専用デバイスには持ち運びに便利なハンディタイプ(コロコロのような)もあるとされています。
今回のネタも面白いものでしたが、個人的にはデバイスそのものよりも、Google がこれを紹介するのに使用した様々な表現に爆笑してしまいました。
というのもの、Google はプチプチバージョンがいかに心地よい入力デバイスなのかを様々な言葉を駆使して説明しています。それを読むと、頭の中でイメージが膨らみ、無性にプチプチをプチプチっとしたい欲望が湧いてくるのです。
「空気のように、軽やかな入力、無機質なキーボードやつるつる滑るだけの味気ないタッチスクリーンとはもうサヨナラです。
「心地よい弾力と、その先にある解放感。」
「弾けるときに、小さく心に響く音。ひと押しごとにこれまでにない体験を」
「そばに置き、そして使うよろこび。」
「Q. 開発には、どのくらいの気合が入っていますか?
A. およそ 80% の窒素と、20% の酸素が入っています。」
いや~、今年のはすっごく良かったと思いますよ。
Source : Google
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