Google Playストアがv7.7にアップデート、新しいアプリのセキュリティ対策機能が追加

投稿日時 4月 5th, 2017 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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Google が Android アプリ版「Google Play ストア」の新バージョンとなる v7.7.08 の配信を開始しました。

前回バージョンは v7.6.x だったので、今回の v7.7 ではバージョンが 0.1 上がっています。現時点では、新バージョンでもこれまでアップデートと同様にビジュアル面に大きな変化は見られませんでしたが、内部にはスマートフォンのマルウェア感染を抑制する重要なセキュリティ対策機能が追加されていました。

今後、Google Play ストアはアプリをインストールした方法(ソース)を識別するようになり、Google Play ストア以外からインストールしたアプリ(他のアプリストアやサイドローディング)をアップデートする場合、「安全ではないかも」といった警告メッセージを表示して注意を促します。

<string name=”speedbump_settings_label”>Protect my updates</string>
<string name=”speedbump_settings_description”>Notify when apps are updated by unknown sources</string>

<string name=”package_speedbump_banner”>Update is from an unverified source.</string>
<string name=”package_speedbump_dialog_description”>You installed this app from %1$s. %2$s is trying to update it. If you install this update, the app or your device might not work properly.</string>

セキュリティ関連では上記のほか、定期的にデバイスをスキャンして不正アプリがないかどうかを調べる「Verify Apps」との連携を強化しており、スキャナーがスキャンしたアプリの種類やスキャナーが実際に稼動しているかどうかなどを確認できるようになります。

Source : Android Police