マクロレンズを使ってGalaxy S8のサブ画素配列をチェック
Galaxy S8 の新しい “インフィニティディスプレイ” をマクロレンズを使ってミクロンレベルで確認してみました。
Galaxy S8 のディスプレイは自己発光タイプの有機 EL で、5.8 インチ 2,960 x 1,440 ピクセルと非常に高精細です。
Galaxy S8 が発表される前の噂では、ディスプレイの画素を構成しているサブ画素の配列は RGB ストライプに変わると言われていましたが、実際にマクロレンズを利用して白の部分を拡大してみると、次の写真のようにひし形 PenTile のダイヤモンド方式だったようです。
一方、iPhone に代表される液晶端末では、光の三原色である RGB のサブ画素で一つのの画素を構成しており、単位面積あたりの RGB で構成される画素が PenTile よりも多いため、色の再現性や文字の縁の鮮明さにおいて PenTile よりも優れていると言えます。
2 枚目の写真は Galaxy S8 のサブ画素配列で、3 枚目の写真は iPhone 7 Plus のサブ画素配列です。
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